富士通/マイナビEXPO/2018.10 全文書き起こし

富士通

説明会内容

挨拶

はい、では、お時間になりましたので富士通の説明をさせていただきます。今日は、数多くの企業の中から当社、富士通にお越しいただいて、本当に、ありがとうございます。私、富士通株式会社〇〇という部署に所属していまして、日頃は採用活動の仕事を担当しております。名前を〇〇といいます。どうぞよろしくお願いします。
今日は、お届けする内容としましては、こちらのとおりですね、富士通が属する業界のことからお伝えしていきます。 ICT 業界についてです。その後、富士通の会社紹介、ビジネス事例の紹介をさせていただいたあと、最後にインターンシップに関してですね、お伝え致します。
インターンシップに関しましては、お手元のチラシですね、こちらにも概要を記載しておりますのでご覧ください。お願いいたします。

ICT業界について

はい、それでは、まず最初に ICT についてというところから入っていきます。言葉の意味からおさえていきたいと思いますが、皆さん ICT 、どうですかね?おわかりになりますか?何かの略称、頭文字ですね。アルファベットの頭文字をとっての略称ですね。何かと言うと Information and Communication Technology でICT、 情報通信技術ということになります。
ただ皆さん馴染みが深いのは IT の方かもしれないですね。コミュニケーションが入らないInformation Technologyの方が馴染みが深いかもしれません。ただ最近はこの ICT の方が多くの場面で使われるようになってきていますし、私たち富士通の中でもこれをスタンダードスタンダードとして使っています。
IT と ICT 、何が違うのか、この言葉が入るか入らないかの違いではありますけれども、もう少し詳しく言うと、 IT の方は製品そのもののことを指して使うことが多いですね。例えば私たちの身近なIT製品でいいますと、スマートフォンですね。スマートフォン一つ取ってみても IT なんですけれどもこれを構成する要素としては、この外側の部分、ハードウェアがあります。
この中に入っているソフトウェア、アプリがあって、最近はやっぱり通信しないと機能しないようなソフト、アプリ多いですよね。ネットワークに接続して、4Gとかwi-fi につないでからこそ、そのアプリが有益になってくるような仕組みもありますので、ネットワークも必要になってきます。
そのネットワークもITのうちですね。ハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク、それぞれのことをITと言うこともありますし、それぞれの製品を生み出すための技術のことをITと表現することもあります。
一方で ICT は何かと言うとですね、ITを組み合わせてできることというふうにイメージしてもらうと分かりやすいかもしれません。なのでスマートフォンそのものは IT だけれども、スマートフォンを使ってやること、やれること、やりたいこと、それが ICT というふうに捉えてもらえると分かりやすいかなと思います。
この ICT ですね、私たちの暮らしに身近なところで様々な形で動いているということは皆さんも承知おきかなと思いますね。十分理解いただいているかなと思います。社会活動に必要不可欠な存在になってきているというふうに言えると思います。
ただ、とはいえ、そういったところ日々実感しているというわけではないと思うんですよね。もはや無意識のうちにいろんな ICT 、触れてると思います。例えば今日、ここに来るまでも電車で来た方なんかは、朝起きて、何時発の電車乗ればいいかなとスマホで乗り換え案内見ながらね、来たと思うんですよね。そんなふうに日常のいろんなシーンでいろんな ICT に触れている世の中になってきています。
情報化社会と言われ始めて、もい何十年と経ちますけれども、そうすると ICT も世の中に十分浸透しきっているというふうに捉えられるかもしれませんけれども、いやいや、まだまだICTって可能性、活躍できるフィールドっていうのはあるのではないか。今日ちょっと、そのあたりをお伝えしたいと思います。

ICTの歴史

ということで、将来的な話をしていきます。これまでの話もついていますけれども、ここは情報化社会、デジタル社会と表現していますけれども、これまでの時代の流れ、トレンドを四つの波で表現した図になっています。
一番初めの波としては、インターネットの登場ですね。90年代後半から、2000年にかけて皆さんが物心ついた頃にはもう家にパソコンがあって、学校にもパソコンがあって、ちっちゃい頃にガラケー使ってというような環境にあったかと思います。
それまではインターネットなかった時代は、情報の収集とか、情報の交換やろうとしても紙媒体だとか、メディア、テレビ、ラジオからしか情報を収集することができなかったけれども、インターネットの登場によって手頃にスピーディーに様々な情報を入手して誰かと交換する、共有したりするようなことができるようになりました。
日常生活に必要ですけれどもビジネスシーンにも大きな変化をもたらしたということでもあります。そこから次の波としては、モバイルですね。携帯電話なんかも、どんどんと技術が進歩して、ガラケーも、ガラケーと呼ばれるように日本では特別な機能が付いたりして進化していきましたし、今ではスマートフォンが台頭してきています。パソコンなんかを見てもそうですね。
従来はデスクトップだけだったんだけれども、ノートパソコンが出てきて、タブレット端末が出てきて、最近だとスマートウォッチみたいに身につけられるもの、パソコンも出てきたりしています。そんなふうに、リアルタイムにいつでもどこでもという格好で、展開していったのがモバイル、インターネット、2010年にかけてですかね。
じゃあこれから先どうなっていくかという話ですけれども、今話題になっているのが Internet of things 、IoT ですね。モノのインターネットというふうに訳されます。
分かりやすく言うと、身の回りのありとあらゆるものがネットに繋がっていく、そういう社会とか製品のことを指します。身近なところで言うと、電化製品なんかそうですかね。 冷蔵庫とか、電子レンジとか、エアコンとか、照明とか、そういったものがネットに繋がることによって外からコントロールできたりだとか、モノどうしがつながって新しい機能が備わったりだとか、いうふうなかっこうで、今までにないような使われ方ができるようになってきて、
より暮らしが便利になったり豊かになったりするところを支えていくような製品がどんどん生まれてきていますし、そういった電気関係とは無関係なところ、服とか、ベルトとか、靴とか、あと、外に出てみると電信柱とか、なんか街の掲示板とか、あとは車とか、タクシーとかもそうですけど、そういったものがネットに繋がっていくような動きがあります。
その支えているのも通信環境の訴求というところもありますね。より速く、大容量な情報交換できるような技術が進歩しているからこそ、できるような状態になっているし、そうすることでネットにつながるものの数も、どんどん増えていきています。2020年には500億個のものがネットにつながる社会になってくるというふうに言われています。
そうすると日々いろんなところで、いろんな情報が生まれてくるんですね。その情報を企業からするとですね、せっかく出てきた情報を大事にしたいと思うんですよ。その情報を次のビジネスに向けて活用するっていうところが求められているんですけれども、なかなか一企業の力だけでは、それが展開しづらかったりするので、それを ICT 企業が支えていくというような構図になっています。
あとはAI、人工知能ですね。最近いろんなところで耳にするかなと思いますけれども、この人工知能、それからロボット、こういったものが私たちの身近なところで活躍をしていくような世の中になってくる、すでになりつつありますね。 AI スピーカーなんかもたくさんコマーシャルしてますよね。こういったものも出てきていますという世の中になってきているというところは知って欲しいかなと思います。
このデジタル社会なんですけれども、近い未来というところに目を向けると、何が起こっていくのか。まず一つは AI に仕事を奪われる、ちょっとネガティブな表現かもしれませんけれども AI の台頭によって、非常に変わって、効率化できるような仕事っていうのも随分、増えてくるだろうと言われています。
20年以内、向こう20年以内に、今ある仕事の47%が、人がしなくてもよくなるというふうに言われています。そのぶん、それが無くなった分、別の領域で人が活躍できるようになる。もしくは、新しい仕事が生まれてきて、そちらの方にシフトしていくというふうな予測がされています。
人生100年時代というふうに言われているとおり、先進国の半数では100歳以上生きるというふうに長寿命化していきますし、そうすると健康で長生きしていくために、私たち社会としては支えていかないといけない、というところでここもICT企業の出番があるかなというふうに捉えています。
あとは、車の自動運転の技術が進んでいます。日本では2020年ですけれども、実用化されようとして進んでいますし、あとはそうですね、産業・経済面に目を向けると、経済発展に貢献できる人、生産年齢人口でみてみると、今は全体の65%ぐらいの人なんですけれども、これから2060年の推計ですね、あと40年くらい先ですけれども、
やっぱり長生きするんだけれども働けないという人が出てくるので、そうすると日本全体の50%しか生産活動に従事できる人いなくなってしまうという世の中にもなってくる、ということになりますので、やっぱり、こう生産性の維持と効率化、そういったところに貢献するために、また ICT の出番があるんじゃないかなというふうに捉えています。
という社会がこれから先、変わりつつあるんですけれども、皆さんはそういう社会にこれから入っていって、仕事に就いていこうとしているわけなので、こういう背景というところを捉えて、仕事選びに目を向けてもらえるといいんじゃないかなというふうにも思いますし、あとはですね、富士通が調査したデータなんですけれども、
世界のビジネスリーダーにヒアリングをかけたうち75%のリーダーがですねデジタル化の波によって、今、自分たちが展開しているビジネス、あるいは自分の所属している業界の形がこれから先5年ぐらいに様変わりするだろうという予測をしています。
仕事がやり方、進め方、あるいは、お客様の数だったり、あるいは自分たちのメインとしているビジネスそのものが、なくなるかもしれないし、あるいは別のものにシフトするかもしれないし、という予測をしています。
まあ、こういう話があると、ちょっとネガティブに振られるかもしれませんが、ピンチだなという捉え方をするかもしれませんが、裏を返せば、ビジネスチャンスでもあるんですよね。新しい領域に踏み込んでいく、あるいは、別の会社とタッグを組む。協業をしたりだとか、ということによって今までにない新しいことやっていく、あるいはやっていかないといけない、そういうふうに変わっていくと。
私たちは破壊的なイノベーションと呼んでいるんですけれども、デジタルで破壊する、デジタルアクションという呼び方をしています。ということが起こっていくという世の中に、これから先、なっていこうと言っています。
このデジタル化を支えていく、デジタル技術を生み出しているのがICT企業であって、 ICT企業の役割としては製品やサービスそのものを生んでいくこと自体が役割ではなくて、本来の目的としては世の中、お客様の課題、これを解決していくということがミッションになっていますね。そのための手段としてICTを使っている、作っていると。こういう構造になります。
そうすると、解決するためにどうすればいいのか、ということをやっぱり考えないといけないわけですので、社員の知恵とか想像力、アイデア、発送力というのが必ず必要になってきます。技術力あればいいというものではありません。こういったものがあるからこそ新しいものをみていくことができますし、それがお客様から求められているということになりますので、もちろん技術力も必要ですが、それプラスこういったものも要りますよ、ということは知っておいてください。
なので、その力によって、これからますます新しいものを生んでいく余地はありますし、可能性もどんどん広がると思うんですよね。なので、ICT が持っている可能性は無限大であるというふうに言えるかなと思っています。
その ICT 業界に属する企業の一つが私たち富士通ということでして、他の会社さんがどうかと言いますと、こういったたくさんある会社の中に富士通も肩を並べていて競い合いながら、時にはパートナーとして協力し合いながらビジネス展開をしていっています。

会社概要

富士通、どんな会社なのかっていいますと、会社の規模感からお伝えすると、数字の面ではこういった格好になりますね。この数字は子会社、グループ会社含めた連結の数字です。グループ会社の数は国内外合わせて500社以上あります。従業員の数でいうと、富士通株式会社、単体では、今は3万3千人。グループ全体でいうと15万5千人という数字になりますね。
そんな富士通グループの展開しているビジネス。皆さんがイメージする富士通製品というと、パソコンやスマートフォンが真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、メインビジネスは別のところにあります。このテクノロジーソリューションが富士通のメインビジネスです。
なんのこっちゃという感じかもしれませんが、具体的に言うと、情報処理をするシステムとか、通信システムを構築して、変更していく、そんなシステムがメインになります。全体の65%を占めます。
パソコン、スマホの製造販売の領域は、ここに書かれてまして、全体の2割にしかすぎないと言えるかもしれませんね。
私たちがこのテクノロジーソリューションを展開する相手先、誰に向けて展開しているかというと、法人向け、企業向けですね。個人向けに行ってなっていませんので、ビジネス形態でいうと、B to B、 Business to Business の仕事のやり方になります。
一方でパソコン、スマホっていうのは、一般消費者向けにも展開していますので。BtoCですねBusiness to Consumer そういったビジネスだとテレビコマーシャルもしますし、広告も出しますし、家電量販店には富士通の製品、並べますし、そういったところ皆さん目にされて富士通イコールっていうイメージがつきやすいかと思うんですが、実際のメインビジネスはこちらということを、今日は知っておいてください。

事業について

では、私達が展開する市場といいますか、先ほどのテクノロジーソリューションとパソコン、スマホといったソフトウェアの販売ひっくるめた市場をITサービスと言いますが、そのシェア実は富士通が日本でナンバーワンです。世界でも第5位、上位に位置していますね。やっぱり今、世界市場でチャレンジをしたいという展開をしていて、全体の売上の40%は海外ビジネスによるものというふうに、伸びてきています。
直近では、ここ、五割にまで伸ばそうと、伸ばしていきましょうという事業展開を進めています。私たちも相手先にBtoBのお客様ですけれども、本当に幅広いです。これらの領域、世の中にあるほどんどの分野、業種、業界って言っていいと思いますね。様々なお客様に対していろんな形で ICT をお届けしています。ただ私たちのビジネスは B to B ではありますが、その先を見据えて、モノ作りをしています。
例えば学校のお客様だとすると、何々大学様に向けて、履修登録をするシステム、富士通でも作っています。あれって大学が用意した仕組みのように見えるかもしれませんが、だいたい ICT 企業が作って、運営しているんですね。それを生徒さんが使うという構図になります。なので、BtoBのビジネスではありますけれども、実際それを使うのは生徒さん、Cですね。使い手側の想いとか、いうところに目を向けたつくりにしています。
ただ、一見、富士通が作ったものというふうには見えなかったりするんですよね。例えば銀行のATMなんかも富士通が作っていますし、あとは、電子カルテ、診察を受けようとすると、お医者さんがパソコンに向かってデータを打ち込むという話、それを裏でデータ管理して、お医者さんと看護師さんとデータ連携したり、受付の薬剤師さんのところにデータを流して、薬を出すために。このところのデータの一連の流れになっています。身近なところですと、スーパーとかコンビニのレジの仕組みなんかも富士通が提供していたりもします。
肝心なお会計だけじゃなくて、その裏で売上管理したりだとか、発注したりしやすくするようなそんな仕組みを展開しています。というビジネスを展開していますが、数字の話をしますと国内シェア1位と言いました。実際の数字ではこういったチャートになりまして、あと富士通の強みとしてはいろんな業種、業界に向けてサービス提供しているというところもありますけれども、そこのパワーバランス、すべての業界において高いシェアを獲得できているというところが強みかなと思います。
ここは従来からのお客様の信頼関係ですとか、そうですね、大規模なプロジェクトを手掛けることができるような技術力だとか、リソースだとか、というところも強いのかなと捉えています。あいにく金融だけ、2位に甘んじているんですが、そこは伸ばしていこうというふうな展開になっています。
一方で国外、世界に目を向けると五位に位置づいています。上位四社は、アメリカの会社ですね。ただ、ここで注目したいのは、一位のIBMでもシェアは5.3%、一桁に止まっているんですね。ということから何が言えるかと言うと、かなりたくさんの企業が属しているわけです。そうすると競争力高いところがありますけれども、シェアを獲得、伸ばしていく余地というか、可能性というものは、まだまだ広がりがあるかなというところもありますので、こういった点からも富士通はグローバルビジネスというところにも注力している会社ではあります。

富士通のミッション

私たち富士通が行うミッションとしては、というと、こういう表現がありますね。あと、社内でよく出てくるワードは、いろんな場面で出てきます。人中心のものづくりをしていきましょうと。冒頭にも伝えましたけれども、誰のためとか、何のためにそれを使うのかっていうことが求められているので、技術革新だけ求めるのではなくて、その先の使い手、市場だとか社会、世の中、あるいは使い手それぞれの人っていうところに目を向けて、向けたモノ作りをしましょうというふうにしています。
はい、では事例を少しだけですが、紹介したいと思います。まずはICTと農業の組み合わせです。作物の生産性を上げる、収穫量をアップさせるという狙いで展開していますけれども、田んぼや畑にセンサーを取り付けるところから始めています。これも一つの IoT かもしれませんね。田んぼや畑がインターネットにつながるっていう考え方です。
これで気温とか湿度だとか、水の中の(注:土の中の言い間違い)水分量なんていうのもデータ収集をして、それに応じて、どのタイミングで、どれくらい水をあげます、肥料をどれくらい与えますとかというところをしやすくする、作物作りのマニュアルみたいなものを作っていく仕組みだと理解してください。
それによって安定的に作物作りができますし、あとは、新しく農業を始めたいっていう人にとっても、スムーズに参入、参画できるような手助けをする。こうしてみると一農家の方に向けたサービスに見えるかもしれません。そうすると B to C のビジネスになってしまいますので、富士通は B to Bの会社なので、これも企業向けの仕組みです。そうすると、どこがお客様になるかというと、例えば日本酒メーカーだったりしますね。酒の原料になるお米を作る契約農家に向けてサービスを提供していくという格好になりますね。
はい、続いて企業を見てみましょう。先ほどの電子カルテっていうお話ししましたけれども、それに加えて富士通ならではのサービスというと、スーパーコンピューターを活用したサービスというのがあります。スパコンの京、これも時々ニュースで出ますかね、処理速度が世界で何位になりましたっていうニュースがありますが、実際のビジネスシーンにおいては病院で使われるような仕組みを提供しています。
パソコンの中に心臓ですね3Dでモデル化してそれをお医者さんが自由に動かして、メスを入れたらどういう動きになるかとか、ペースメーカーつけたらどういう動きになるかっていうのをパソコンの中で表現する、テストできるっていうのを展開しています。ベースのモデルを作るのに裏側でもすごい計算が必要なわけで、それを実現できるのが、さっきのスーパーコンピューターだったりするわけです。これを活用して手術前の形態予測、難しい病気の原因解明に挑んでいると。こういうサービスも提供しています。
あとスポーツみてみましょう。やはり2020年のオリンピックっていうのは一つの大きなビジネスチャンスでもあるわけで富士通もそこにチャレンジしています。体操競技に向けて採点を支援するシステム。審判に向けたシステムですね。床とか、吊り輪とか、平均台とか、決められた時間の中で技を繰り出す競技、なかなか採点するのが難しいんですね。めちゃめちゃ、ひねったり、回ったり、するじゃないですか。
それを採点する時に今まで審判の目とビデオ判定で採点していたんですが、どうしても採点にブレが出てきて、それをデジタルを使って数字で確実なものにしていきましょうと。これが実際のシステムの画面なんですけれども、こんなふうに、例えば、水平状態から腕が何度ずれてますよというのが、数字で見えるようになりますし、体のブレがどれくらいあるかっていうところも見えるので、なのでそれで芸術点なんかもより正確に出せるようになります。
それから選手側にとってもメリットがあって、このシステムを練習に導入することによって、自分が気付かなかったような弱点、無意識のうちにちょっとずれていたり、ブレていたりするところをすることで、レベルアップを図れます。
あと、私たちの見る側の立場としての魅力もあります。この競技をテレビで放送する時に技をする、演技と同時に、今、この技を出しました、難易度 F です、得点いくらぐらいですというのが、リアルタイムに出せることができるんですね。
そうすることで競技の知識があまりなかった人でも、その魅力に気付いたりとか、あるいは競技していく中でメダルを狙うために、あえて難しい技にチャレンジしたんだなという選手の心理状態なんかも見れるようになったりしますんで、また新しい魅力が付け加えられる、新しい価値を提供することができるようなシステムかなと考えています。
という形でですね、これほんの一例です。様々な業界に向けて、様々な形でシステムを提供している私たち富士通ですけれども、それを展開しているのが社員それぞれです。
業種・職種という切り口で見ていくと、職種は五つに分類しています。営業、SE、開発職、研究職、コーポレート職っていう分類をしています。
まず営業職はやっぱり一番お客様に近いポジションになりますね。お客様の窓口となって困っていることお聞きするという役割を担います。あるいは新しいお客様を開拓していくために、企画、営業活動を行うのも営業の仕事です。とはいえ、テクニカル的な部分で支援が必要になってきたりしますんで、SEも一緒になって企画をする、提案をしていくというふうに、営業とSE連携していきながら、お客様の対応をしていく格好になります。
その後、具体的なモノ作り、システムを構築していくっていう段階においてはSEの出番ですね。設計、構築して、納入して、保守、分析、評価、そこはSEが主導権を握って展開していきます。とはいえ、合間合間でお客様と対面してやるんですよというところは、営業が行って、受注したり、契約書交わしたりします。
技術面を支えるのが、開発職と、研究職ですね。システムを提案するにしても富士通がそれができることなのか、あるいは、新しく生み出さないといけないものなのか、そういうところを、サポートしていくということになります。あと、会社の経営基盤を作ったり、あるいは各職種が動きやすいように支援したりするのがコーポレート職という分類をしています。ただ、それぞれの職種は単独活動してるわけではなくて連携、連動し合いながら一体となって開発を進めています。

ーインターンシップの説明については省略ー

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