鹿島建設/マイナビEXPO/2018.10 全文書き起こし

鹿島建設

説明会内容

アジェンダと講演者紹介

こんにちは。改めまして、本日はお越しいただきありがとうございます。本日は今回は早めに終わろうと思っています。皆さん、最後までお付き合いお願いします。
今日ですね。会社の理解とインターンシップ紹介という大きな二本立てですが、ほとんど会社というか、建設業界どんなことをしていて、そんな中で鹿島どんな会社なのということをメインに話して、最後ちょっとインターンシップのご紹介をさせていただくような形にできればと思っています。
まず、会社の理解についてですが、こんなラインナップでご用意しています。6個ぐらいですね。使命とか、改革とか、DNAというところで、少しずつ理解いただければなと思います。

まず、自己紹介させていただきます。人事部人事グループで採用の担当をしております〇〇と申します。どうぞ、よろしくお願いします。
就活軸というところでは、文系なので、非常にいろんなところ皆さん受けられていて、金融とか、商社とかあったんですが、なんか、人とあんまりかぶるのが好きじゃなくて、周りに流されず、一人で我が道を行くような感じで就活をしていたと思っていて、業界じゃなく企業で、この企業に入りたいんだからそこを選ぶみたいな、そういう不思議な就活をしていたことを覚えています。
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そうやってインフラ関係のことを担当していました。これが、その一つですね。愛知県の伊良湖岬という渥美半島の先端にあるところのダムの工事をしていたりしました。
これもうちょっと他の現場だと例えば、新東名高速道路で愛知県と静岡県の境目ぐらいにある岡崎らへんのところで、3.2キロぐらいの区間があるんですが、この例えば3.2キロのこの工事、実は高速道路って一つの会社にボーンではなくて、この区間はこの会社、この区間はこの会社っていう感じで分けているんですけど、3.2キロ作るのにいくらぐらいかかるでしょう?
土地を買ったりとか、借りたりは抜きにして、材料と作る人のお金と、形作るお金、3.2キロ、どれぐらいだと思います?ちょっとなかなかね、イメージしづらいと。大体じゃあ、普通のちょっとしたビルが安ければ2000万ぐらいで、いい感じの東京とかにあるめっちゃ高いビルになると、100億、200億ぐらい。
ビルを引き合いに出したのであれなんですけど、実は100億ぐらいです。100億ぐらい、思ったより低いじゃんと思うと思うんですけど、東京から名古屋まで400キロあって、3.2キロで100億かかるとすると、長野、第二東名つなげる、新東名をつなげるには、どれぐらいお金かかるんだと、ちょっと想像できると思うんですが、普段の皆さんのバイトとか家計では、想像できないぐらいのお金が動くというのも、一つ面白みかなと思います。
まあ、入社して7年目なんでだいぶ落ち着きましたけど、3年目ぐらいまでは普段使っている会社の経費、建設の資材のお金とか労働者にからむお金とかを見ていると、100万とか、軽いなと思いながら自分の給与明細みて愕然とするみたいなね、そんな日々を送っていましたが、そんなのどうでもよかったですね。

あと、非常に古い会社で、いろんな部活があったりとかして、そういうのも一つ特徴なのと、建設会社なかなか忙しいんじゃないかと土曜日とかも、そこらへんで工事しているしと思うと思うんですけど、以外と鹿島、暇でして、休みもちゃんと取れるところも一つ利点かなと思って。
去年は8日間でヨーロッパに行ったりとか、今年はゴールデンウィークにインドに行ってお盆は南アフリカに行ってきました。まあそういうこともできるし、そのお金もあるというのが一つ、良さかなと個人的には思っています。

建設業界の使命

そんな感じですが、さっそく本題に入りまして、使命についてちょっとご説明します。
建設業、皆さんなかなかこう、建設業って何をしているんだろうと思いにくいと思うんですけど、実は、人々の生活や経済に大きな影響を与える物作りをしています。なんでこんなことを言ったかというと、例えば、皆さん、今日ここまで来た鉄道、今日歩いた道路、このビックサイト、この電気、この水道、普段通っている学校、よく行く映画館、全部建設会社が作っているんです。そういったところで非常に大きな影響を与えているのかなと思います。
例えばね、これ東京の八重洲口側の写真ですが、こういったランドマークになるような街作りから、これ街作りっていうのはまた理由があるのであとでご紹介しますが、こういった街作りをしたりとか、はたまた皆さんの目に触れない山の中のトンネルとか、発電所とかいろいろあるんですが、やっぱり全ての仕事が一生に一度というところが、この業界の醍醐味かなと思います。本当にこの新東名の3.2キロの区間も、一度作ったら、多分、二度と作らないですし、作ったら毎年何万人という人が使って、50年、100年残っていくというのは一つ面白いところかなと思います。

では、そんな建設会社の使命ですが、鹿島が考えることとしては安心安全で快適な社会を実現する。まあね、堅い話なので、三つに分けてご紹介をします。
まず一つ目、人が生きていくために必要なものとはと出ましたが、衣食住がないと生きていけないと言われること多いと思いますが、その住むところに関わるところなんじゃないかなというのはちょっと想像できると思いますが、住むところ、住むところにはそもそも社会基盤、インフラが必要なんですね。というのも例えば橋とか、トンネルとか、空港とか、鉄道とか、人と人とか、街と街をつなぐような交通網の整備というのは、建設業の仕事になります。
例えば、こういう鉄道。一見鉄道会社さんが作っているように見えるんですが、実は、鉄道会社さんから仕事を受けて、ここにこういう橋を架けたり、線路をひいたりとかして、作っているのは実は建設会社になるんですね。
また、電気、ガス、水道というのがあると思うんですけど、これも実は建設会社の手によって作られています。何かというと、発電所とか、あとガスで言うと、ガスを貯めておくプラントとか、水道でいうと浄水場を作ったりするのは建設業の仕事になるんですね。
あとはですね、こういう最近、エコな電力ということで太陽光とか、風力発電というのもありますが、こういったところも今、建設業が非常に力を入れています。
建設業がないとですね、皆さんがこうやって安定的な電気を使ったりとか、水を飲んだりできなくなってしまうというわけなんです。あと、風力発電、建設業どこに関わって、作っているの日立さんとかじゃないのと思うと思うんですけど、まあ、そうなんですが、ここまで行く道を作って、ここに据え付ける土台を作って、これを建てて据え付けるというのは建設業の仕事なんですね。なので、こういうところにも非常に力を入れています。

続いて、二つ目の使命ですが、人々の生活を豊かにするというような使命があります。例えば、皆さんが思い浮かべるビル、建物、建設業ってこんなの作ってるんじゃないかというような醍醐味ですが、こういった様々な、たぶん皆さん、同じビル見たことないと思うんですね。1号館、2号館というのはあるかもしれないけど、基本的に全部違う仕様です。いろんなお客さんがいて、いろんな要望があるので、それを快適に叶えて、最適なものを提案するというのが一つ大きな仕事になります。
あとはですね、大きな病気にかかったときに行くことがある総合病院というのも、非常に高い機能性と安全性が求められているので、大きなゼネコンと呼ばれる総合建設業が非常に力を発揮している場所になります。
そして、教育の施設。皆さんが普段、通っている大学、小中高というのは建設業が作っていますので、こういて医療とか教育とか非常に公共性が高いところで人々の生活を支えるような、そんな仕事ができるというのも一つ、建設業の面白さかなと思っています。
そして、野球好きな方もいらっしゃると思いますが、スタジアム、スポーツの施設を作ったりとか、去年オープンしたこれはGINZASIXの写真ですが、商業施設を作ったりするのも建設業の仕事になります。
正直ね、家があってちょっと畑があったら生きていけますし、自分の普段の街でも生きていけると思いますが、そこに映画館ができたら、みんな豊かになった感じになると思うし、便利になると思います。そういった建設業とか建設物を作っていくことで、人々の生活を豊かにしていくような、そんな仕事をするという使命が建設業にはあります。

そして、三つ目の使命ですが、これはなかなか建設業特有なんですね。自然災害から人々の生活を守るというようなことがございます。日本というのは、非常に水害が多くて、今年も台風でいろいろ大変でしたが、ダムとか、放水路とか、山奥にダムを作ったり、大都市の足の下に放水路を作ることで都心ではなかなか水害が起きてないと思いますが、こういったものを整備していくのが建設業の仕事になります。
また、こちらは耐震技術の3Dモデリングの写真になりますが、ただ高くて格好いい建物を建てるだけではなくて、人々が、そこにいる人が安全に使っていけるような、そんな技術の開発にも力を入れています。
今紹介したのがですね、自然災害が起きても人々の生活に影響を与えないようにする、防ぐ物作りでしたが、残念ながら実際に起きてしまうことがあります。
これは東日本大震災の復興しているときの写真ですが、起きた時に、いち早く復旧、復興するのは建設業の仕事になります。例えば、被災地に物資を届けようとして、そこまで行く道が途絶えていたら運べないと思うんですが、そういった時に行政からその道を復旧してと頼まれるのは建設業の仕事になりますし、被災された地域を一から元通りにしていくというのは建設業の仕事になります。
そういった大きな自然災害だけじゃなくても、もうちょっと身近なところでいうと、例えば、雪が、大雪が降ったとき、高速道路とか止まっちゃうと思うんですが、ああいうとき、高速道路会社さんだけでは、実は除雪ができなくて、建設会社に仕事を頼まれているんですね。実は除雪をしているのは建設業がしていたりするんですね。本当に身近な自然災害から人々の生活を守って、もし脅かされてしまったときには、それをいち早く復旧して、元通りの生活を行えるような、そんな仕事をしている、大きな社会的使命を持っています。
ということで、今お伝えした三つの使命、社会基盤の整備、インフラの整備、そして人々の生活を豊かにする。最後に、自然災害から人々の生活を守るという大きな三つの使命があるんですが、その三つの使命があるからこそですね、社会に貢献できることが常に実感できる、そんな仕事かなと思います。

自分の経験でちょっと話するとですね、愛知県の岡崎市というところの浄水場を作る現場にですね、去年の11月までおりました。最近異動してきたんですけど。様々大変なことはあったんですが、その浄水場からですね、去年の12月8日、9日にその現場が竣工してですね、皆さんのご家庭に水が届けられ始めたんです。
愛知県岡崎市というと大体、38万人ぐらいの人がいて、そのうち半分、19万人の人のですね、水を作るような現場だったんですが、自分がやっていた普段何気ない仕事がですね、19万の人のためになって、人々の生活を支えていると思うとですね、やっぱりやっててよかったなと思うし、やっていることを非常に誇りに感じれる瞬間です。新東名高速とかもですね、あの区間は俺がいなかったらできなかったと思うので、やっぱりやっていてよかったですし、通るたびによかったな、ここは大変だったなと思いながら通れるのが非常に面白いことかなと思います。

鹿島の歴史

では、そんな建設業の中でですね、鹿島はどんな会社か、それ、「かじま」と読みます。あの、アントラーズとつくと「かしま」になるんですけど、これだけだと「かじま」と読みますので、ぜひ覚えてください。

創業は1840年と、非常に古い業界になります。大手五社と言われる建設会社あるんですが、どこも同じぐらい古いんです。なので、それだけ特殊というわけではないので、そこは一つ覚えてください。
当時は大工だったんですが、横浜に黒船が来るとですね、江戸から横浜に移して洋館建築をして、洋館建築の鹿島と呼ばれたり、明治維新になって日本に鉄道が入ってくると、物流革命が起きますので、その鉄道を全国に敷設していこうというようなことがはじまるんですが、それに目をつけた当時の社長はですね、建築専門の会社から鉄道専門の会社に転身をとげて、日本で初めての鉄道工事に関連する様々な工事をして、鉄道の鹿島と呼ばれるようになってきました。

また、20世紀、1900年代ぐらいに入るとですね、電力発電のための水力発電用のダムの建設が始まります。何でダムかというとですね、大都市は20世紀に入り各地に作られるのですが、その電源用のダムを造っていくんですね。ダムの鹿島と呼ばれたりもします。

戦後は超高層の鹿島と呼ばれていたこともございます。これは何かとちょっとご説明するとですね、戦後の日本って高さ31メートルより高い建物を建ててはいけないという法律が実はありました。関東大震災を経験した東京だったので、高い建物を建てても崩れちゃうから絶対建てるなということがあったんですが、それが撤廃されてから初めて、高さ100メートル、31メートル超える建物がそもそも無かったんですね。
建てたのが鹿島になります。これ、147メートルあります。まだ実は現存していてですね、霞ヶ関駅にある霞ヶ関ビルで今、三井不動産さんオーナーですが、今年でできてちょうど50年になります。
なので、みなさんのお父さん、お母さんが生まれたか生まれるちょっと前までは、高さ100メートルを超えるビルがなかったと思うとですね、建設業の影響というのは非常に大きいですし、今の世の中、非常に不思議なのかなと思っています。
なかなかこの100メートルを超えるビル、初めて建てたことは、すごかったはずなのですが、今となってはどの会社でも建てれるのでそこはご安心いただければと思います。

そして日本の建設会社として初めて海外に進出しているというのが、一つ特徴かなと思います。例えばこれ、アメリカのメジャーリーグベースボールです。サンフランシスコジャイアンツの球場なんですが、ここも実は鹿島の担当した工事で、こういった様々な場所で様々なものを立てているってことをしてます。

近年の取り組み事例

では、そんな鹿島、最近の街作りについてちょっとご紹介していきます。
こちら東京駅。みなさん行ったことあるかなと思います。こうやってきれいで非常によかったなと思っていますが、この工事、大体鹿島がやっているのでちょっとご紹介します。

まずこちら、赤レンガの駅舎ですね、これもタペストリーと言いますか3階から上の部分が焼け落ちて無くなってたんですね。第二次世界大戦の影響で。だいたい、1914年ぐらいにできた建物なので、非常に古くて焼け落ちてしまっていたのを、100周年を記念して復元しようというような工事が始まったんです。
それを担当したのが鹿島だったんですが、ただ復元するだけじゃないんですね。100年前はほとんど木製だったので、この地下に埋まっているのは全部、木のくいだったんです。腐ってもいますし、その木のくいで耐震性大丈夫かという問題もあったので、これを最新の免震装置を入れて、くいを入れ替えるような工事をしています。
ぱっと聞くと、まあ、そういう工事かと思われると思うんですが、東京駅一日20万ぐらいの人が使っています。その建物をちょっとジャッキで浮かしてですね、みなさんが気づかないうちに浮かして木のくいを抜いて、最新の免震装置を入れるという非常に難しい工事をしていたのが実はあるんですね。こういった歴史的建造物を保存して復元するだけではなくて、未来につないでいくような、そんな仕事をするというのも一つ、建設業の大きな仕事になります。

一方反対側、グラントーキョーノースタワーと、グラントーキョーサウスタワー、そしてそれをつなぐグランルーフという屋根を作っているんですが、ここで、建設事業プラス不動産開発事業と書いてあります。
これは、何かというとですね、まず、建設事業というのは、お客さんがいて、これぐらいのビル、これぐらいの値段で作ってくださいと頼まれて、わかりました作りますって、作ってお渡しするのが建設業です。
不動産開発事業というのは、例えば、そこの土地を借りたり買ったりして、そこに何建てようかな、マンションにしようかなと考えて、じゃあお金を渡すから建設会社さん作ってくださいと作ってもらってできあがったものを貸したり売ったりして収益を上げていくそれが、不動産開発事業なんですが、このグラントーキョーノースタワーというところですね、弊社といくつかの会社が集まって、実際に土地を買うところから初めて、建てて、それを管理して今、収益を上げています。ただ建物を建てるというだけではなくて、その上流である不動産開発時業というその下流である維持、管理、メンテナンスというところでも仕事ができているのが一つ大手建設会社の特徴かなということです。

続いてですね、世界に向けて何をしているか、ちょっとご紹介させていただきます。先ほど、日本で初めて海外に出た建設会社という話をちょっとさせていただきましたが、1800年代には台湾で鉄道工事などもしています。例えば、土木事業、インフラですね、ではドバイで鉄道を通したり、アルジェリアで高速道路を作ったり、パラオで橋をかけたり、様々な工事をしています。
だいたい、65カ国で仕事をしています。まあ、この土木事業ではですね、実際現地に営業所を作ってというわけではなくて、ODAがらみのですね、政府から発注をうけた工事を受注して仕事ができたらそこに派遣されていくようなそんなスタイルで仕事をしています。

一方、建築物、壁があって、屋根がある箱みたいなものに関しては、例えばハワイの有名なショッピングセンターを作ったり、いろんなことをしているんですが、こんな感じで仕事の展開をしています。先ほど点だったのに対して今度は面で仕事をしているんですね。なんで、急に面になったかというとですね、いろんなところに現地法人を作って、日本の建設会社というよりは、その現地の建設会社の形で、様々仕事をして、じわじわじわじわ仕事の範囲が広がっているようなそんなイメージになります。

特徴が大きく分けて、三つあります。
まず、日本の建設会社が進出していないオセアニアという地域、あの、オーストラリアとかですが、そこに進出しているというところが一つと、売上の半分、海外の売上の半分がアメリカで売り上げている。これも一つ特徴です。そして、最後ですね、アメリカでの話なんですが、自社だけで不動産開発から設計、施工、維持管理までできるというのは日本の会社の中では鹿島だけというのが一つの特徴かなと思います。
だいたい、売上はですね、鹿島の売上の四分の一ぐらいが、海外で売り上げていることになりますが、2020年の東京オリンピック以降はこれがさらに増えて30%、40%が海外で売り上げていくことになるのかなと思います。

建設業界の課題

そんな建設業ですが、こんな課題を抱えています。今後10年の間に約128万人もの作業員の方が減っちゃう。どういうことかと言うとですね、大工さんとかとびさん、皆さん街中で見たことあると思いますが、あれ実は、鹿島の社員ではないんですね。鹿島が例えば大工さんを下請けさんに大工さん何人か集めてきてっていて集めてもらって作業してもらうんですが、そういった作業員の方が減っちゃうと。128万人も減ると何が起きるかと言うとですね、作りたくても人がいないから作れないという事態が発生してしまうんです。
そういった時に何をするか。イノベーションが必要になっていくんですが、よくあるね、AIとか次世代のものを使って改善していこうとしています。具体的に次世代建設生産システム、クワッドアクセルというものを開発しています。何かと言うとですね、ここにいる人がiPadを持ってピッてやって動かしてるんですが、これリモコンじゃないです。一人で一個動かしてるんじゃなくて押すと複数の機械が、ある目的のために勝手に自律的に動くようなそんなシステムになっています。実際に九州のダム現場でですね実稼働しているんですが、絵で見ても分かりにくいと思うのでちょっと動画を用意しています。

ー動画再生ー

えっと何が起きてるか説明するとですね、まずボタンを押すとダンプカーが勝手にここにまず土をパートと落としてですね、それをショベルカーが勝手に敷きならして、最後、この振動ローラーというのが踏み固めをしているという絵になります。
よく見てください。人が乗っていないんですが、非常に地味です。本当にそうですかぐらいの話だと思うんですが、実はすごいことでですね本当にリモコンじゃなくて押すだけで勝手に判断して動くようなそんなシステムですので、これをさらにいろんな工事で使えるように改良して、現場の工場化というのを進めて、作業員の減少に対応していこうとしています。

続いて建築学科、土木学科の学生の方はご存知かもしれませんがBIMとかCIMという3Dの図面を今使っています。え、3Dじゃないの?て皆さん思うと思うんですが、僕も入社したのは6年前ですが入って驚きました。あんなにこう、こんなにね複雑なものを作っているのに図面って2Dなんです。紙なんです。こういうでかい。それを何枚も何枚も書いてるんですね。よくそれで建てたなと思うんですが、今ではですね、こういうのをちょっと導入して、全部が変わってるわけじゃないんですが、こういうBIMとかCIMとかを使っています。色々特徴があって、こういう実際に作っていけるんですね。作業手順が分かりやすいとか。
色々あと、これいつ買ってどこで買ったものかとかね、いろんな情報が入れれるというのがあるんですが、それ以外にですね、クラウドにつながっているので、そこ以外でもアクセスしてこれを編集できる。
何がいいかと言うとですね、例えば産休中の女子社員の方とか、あとは介護中の社員の方とかが家でもその現場のために仕事がテレワークという、そういうことができるということですね。今、非常に力を入れて導入をしています。
ちょっと時間がないのでこの二つぐらいにご紹介にはなりますが、そういったことを考えながら課題に対して今、挑戦をしているというところになります。

そんな鹿島の技術、先ほどのも技術の一つなんですが、日本で初めて日本の建設会社で初めて技術研究所というのを作ったのも鹿島になりますが、そんな鹿島が、持続可能な社会の実現しなきゃいけない。これは会社にかかわらずですね、日本の企業、世界企業、全部やらなきゃいけないと思いますが、こういったために今、具体的にこんなビルを建てました。
ハイレベルな都市型KTビル。これ、ここが鹿島の本社。その隣にある東京支店が入っているビルなんですが、これ何かっていうとですね、例えば、空調、換気、照明とか、エレベーターとか、そういうエネルギーを約半分まで抑えたビルになるんです。
これ、まだ半分なんですが、これ何で作ったかっていうとですね、こういう環境ビジョンがございます。2020年までにCO₂排出ゼロ、エネルギーを使わないビルを作ってですね、2030年にこの建物の普及を目指している。ということで今、実際に一昨年できたこのKTビルを動かしながら様々なデータを取りながら、ゼロの建物の実現のために日々研究を進めています。そして作るだけじゃなくてですね、その価格が普通のビルの10倍とかじゃ誰も使わないですから、誰でも使っていけるような、そんな値段にしていけるような感じでですね普及を目指しています。
なので皆さんが35ぐらいですか?になった時には、どんだけクーラーをつけてもタダ!そんなビルが鹿島の手によって実現してるかもしれないということで、乞うご期待ください。これは以上です。

鹿島のDNA

そんな鹿島ですが、どんなDNAがあるか、最後にちょっと、ご紹介します歴史のところでですね足早に、いろんなプロジェクトに挑戦してきたと言いましたが、その時代時代に合わせて、洋館建築とか、鉄道とか、ダムとか、超高層に姿をを変えてきた鹿島です。
そんな鹿島のことを進取の精神があると呼んでいます。進んで物事に取り組んでいく、そんな意味なんですが、そんな鹿島が考えている次のこと。先ほどのクワッドアクセルとかBIMとかCIMもそうなんですが、こちら、ただの地図。そうなんですね、ただの地図です。そのうちここ。サンフランシスコのエリアをちょっと見ていただきたい。このエリア、何と呼ぶかご存知ですか?あんまり知らない?これ最近よく聞くシリコンバレーです。ここら辺にGoogleの本社があったりここら辺に新興企業がいたりとかしているんですが。
なんでこれ取り上げたかというとですね、今、鹿島ですね、シリコンバレーにオフィスを構えています。なんでかって言うとですねAIとかIoTを使って開発をしていくのであれば、日本の企業とやっていたら、もう遅いということで、シリコンバレーでベンチャー企業と協業しながら新しいイノベーションを起こそうと、いろんな開発をしています。
先ほどのクワッドアクセルのようなものを使ってですね、現場の向上化をすすめていって、次の世代での競争力を得るように日々様々な研究をしています。

また、こちらはミャンマーでやっている工事なんですが、ただ海外に建物を作るだけじゃないという一つの例なんですね。これちょっとご紹介すると、ここら辺がオフィスで、こっちがマンションで、こっちがホテルで、これが児童図書館。その地下がこういう感じでショッピングセンターに繋がるというようなものなんですが、これ Technology Transfer というものを起こしています。ただ建物を建てるだけではなくてですね技術とかやり方も伝承しています。
何かというと、この土地、ミャンマー政府の土地なんですが、これを50年間借りて自分のお金でこれを建てて、それを運営して、50年後には建物ごと全部ミャンマー政府にお返しするような、そんなプロジェクトです。
そもそもミャンマーですね、こういう大規模な開発はしてなかったですし、こういうのを建てるにあたっていろんな法律があったんですが、日本では当たり前の法律がミャンマーにはないので、日本ではこういう法律があるから、こういうふうに法律を変えた方がいいんじゃないですかと、様々な提案をしながら日本の技術を伝承しています。
ただ建物を建てるだけではなくて、ミャンマーという国がですね、その国がさらに良くなる。そんな技術の伝承をしているというのも、ひとつの特徴かなと思っています。

そして最後ですね、こちら月なんですが、今JAXAとですね共同研究をしていて、ここにさっきのクワッドアクセルのショベルカーなんですが、何かと言うと、今、左にもタペストリーにもありますが、2030年から40年頃に月と火星で3人から4人が住めるコロニーの開発をですね、今、JAXAさんといっしょに共同研究をしています。
先程お見せした動画の隣で、JAXAと書いた機械が動いていました。ちょっと守秘義務の関係でお見せはできないんですが、そういう研究もしていますので、皆さんが45とか50歳ぐらいになったら、次の現場は火星だわ、ということが当たり前に起きるかもしれない。起きたとしてもですね無人自律生産システムですから、出張することはあんまりない。そういうことも今後起きるかもしれないという非常に面白い話がございます。

ということで、以上でいったん会社の説明は終了なんですが、最後に「100年をつくる会社」。これ、コーポレートスローガンになります。他社さんだと非常にかっこいいスローガン、わかりやすいスローガン、例えば、地図に残る会社とかね、子供たちに誇れる仕事とか、いいなと、かっこいいなと思うんですが、これもかっこいいんでしょって聞いて欲しいんです。
何かと言うとですね、過去から今現在にわたっていろんな挑戦をしてきて、今の日本の姿を作ってきました。超高層ビルを作ったことで、日本に超高層ビルがたくさん建ち並んだり、そういう日本の姿を作ってきました。ひとつひとつ心を込めて物を作っていくので作ったものが100年間残って、次のその新しい時代を作るかもしれない。今は次の100年を作っていくそんな仕事をしている会社なのかなということで、「この100年をつくる会社」というスローガンがついたと言われています。なかなかそういうのもありかなと、思っていただければ幸いです。

インターンシップ紹介

ということで会社、業界の理解を終了として、最後にインターシップについて紹介します。これ僕が考える意見ですので、必ずしもそうかどうかわからないんですが、ちょっと聞いてください。就業体験とか、社員との交流とか、業界・企業の説明を聞いてですね自分の将来とか、働くってそもそも何だろうっていうことを考えてもらう場だと思っています。
ここで重要なのがですね、これです。選考に関係ないから、可能性を広げて考えてみるべきだと思うんですね。今、学んでることを活かして仕事がしたいっていうのも分かるんですが、全く違うところに皆さんの天職があるかもしれない。一度、働いてみるっていうのは何かとか、全く違うところベンチャーとかね、何でもいいんですけど、そういうところに行ってみて、いろんな体験をしてみて欲しいです。で、それをした上で、就職活動になった時に、そういえば働くってこういうことか、で、自分は今こういうことしたい、どうしようっていうのを考えて欲しいんです。思っていますので、ぜひ、働くとは何か、社会人って何してるんだろうっていうのを見る場として、いろんなインターンシップに参加して欲しいと思っています。
ですから、否定で入っちゃうんですが、あくまで個人的には学生の本分、学生しかできないことをするべきだと思いますので、インターンシップばっか行きすぎるのも、なんか個人的には違うんじゃないかなと思っていてですね、ぜひ四年間を通じて、俺はこれやった、私はこれやったと思えるような、ひとつ何かを得て、作った上で、インターンシップも合間合間で参加して欲しいなと思っていますので、就活に一辺倒にならないよう注意していただければなと思います。

簡単に種類、皆さん知ってると思いますが現場に行って何ヶ月間業務を行うインターンシップとか、学生だけで集まって新しいビジネスモデルを提案するグループワークとか、1DAYインターンシップとかありますが、鹿島でやってるのは1DAYインターンシップ。なぜなら、皆さんに負担をかけたくないという口実のもと、こちらもあまり負担をかけたくないと。
それを言っちゃうか、みたいなね。そういうことは、どうでもいいんですが、1DAYインターシップをやっています。文系の方にはですね、実際に文系の社員が、どんな働き方をするかという座談会形式で紹介をしたり、理系の方ではですね、いろんな専攻、志望ごとに異なるプログラムを用意していますのでね、いろんなことがあるんですが、実際に理系の方は現場に行ってですね、自分のやっている、学んできた、そんな勉強が現場でどう活かされるのかとかっていうのですね、こういったところで見ていただけるようなコンテンツとなっていますので、ぜひ、ぜひと言うか、もし気が向いていればマイナビ2020から応募していただければなと思います。
文系はですね、まだ募集をしていません。11月から募集を始めて12月から開始をする予定ですので、また気が向いたら、ご覧いただければなと思います。

はい。ということで以上で鹿島の紹介は終了したいと思います。本当に先ほどインターンシップとは、というところでお伝えしましたが、就活とかね、わかりますが、今しかできないことたくさんあると思いますし、働いたら一生仕事できますから。今は学生らしく、勉強でもいいし、ゲームでもいいし、なんでもいいんですけど、それに夢中になって、それの後にですね就活をしていただければなと思います。

ということで、もし最後に質問がある方いれば、私は文系の社員として、後ろに土木系の社員もおりますので聞きたいことがあったら聞いていただければなと思います。ということで、お越しいただきまして、どうもありがとうございました。

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